うつ病チェックを良くしておかないと接し方で失敗してしまう

うつ病チェックを良くしておかないと、接し方で失敗してしまう場合があります。

退院できるくらいになると、うつ病の当事者にとっては、このままの調子で治っていくのだろうと思っていたのに、急に停滞が始まったと感じる時期で、まだ感情曲線も上がりきっていないため、「治らないのではないか」という不安がかなり強くなってくる時期なんだそうです。

うつ病 接し方では、回後期に引き続きうつの波の影響が大きい上に、社会や職場に復帰していく過程でさまざまな現実的な障害に立ち向かわなければならない時期、つまり運命の波も大きくなる時期だと言われています。

この時期も自殺の危険性が高まります。「うつ病は治りかけが怖い」と言われたり、退院後の自殺が多いのもこのためなんだそうです。

うつ病の中間期に気をつけたいことですが、次第に信頼関係が深まってくると、治療者と患者の治療関係が確立します。

治療者は基本的には受容的、許容的、共感的な接し方をするので、患者は治療者に親近感を感じ、依存的になり、積極的に話をするようになります。

そして、さまざまな形で自己を表現するようになってくるのです。

下園壮太の【うつ病改善プログラム】解説ホームページ

うつ状態には基本的に対人恐怖があります。うつ病の人との接し方では相手の言葉を聞き、その真意を探り、顔色を読み、自分の言葉を選び、表情を作り、身振り手振りを活用し相手に伝え、そしてそのリアクションを見ながら自分の動作を修正するという作業の繰り返しです。

実は相当のエネルギーを要する作業なのです。

 

うつ病治療にはなんといっても原因究明が先決

うつ病治療にはなんといっても原因究明が先決でしょうか。

うつ病原因になる疲労ですが、楽しい仕事、やりがいのある仕事、成功した仕事は、そうでない仕事より疲れません。自分が主体的に取り組んだ仕事はあまり疲れないけれども、いつ終わるともしれない、言われるままの仕事は、とても疲れてしまいますよね。

私たちは、いつも客観的な事実をそのまま認識しているわけではないようなのです。たとえば、お腹が一杯でも、脳の空腹中枢を刺激すればお腹が空いた感じがしてまた食べてしまうのと同じことになります。

うつ病 原因を認識するために知っておかないといけません。

うつ病が悪化する原因の一つに、疲労知覚システムの麻疹があります。ある患者さんの場合、何とかぎりぎりで自分の行動にストップがかけられたのです。

これ以上の危険から身を守ろうと、意識が作動してくれたので確かに周囲には、患者さんの苦しさが理解できなかったかもしれません。

しかし面接をすると強い自殺願望があり、まさにぎりぎりの状態でその人なりにこらえていたのでした。

そういうケースのように、うつ病状態にある人は、自分では自覚していないがすでにこのような危機状態にあり、自分を守る制御が作動しているのです。

自分を守る制御は「これ以上のトラブルを避けよ、これ以上の消耗を避けよ」と訴えています。