うつ病チェックを良くしておかないと接し方で失敗してしまう

うつ病チェックを良くしておかないと、接し方で失敗してしまう場合があります。

退院できるくらいになると、うつ病の当事者にとっては、このままの調子で治っていくのだろうと思っていたのに、急に停滞が始まったと感じる時期で、まだ感情曲線も上がりきっていないため、「治らないのではないか」という不安がかなり強くなってくる時期なんだそうです。

うつ病 接し方では、回後期に引き続きうつの波の影響が大きい上に、社会や職場に復帰していく過程でさまざまな現実的な障害に立ち向かわなければならない時期、つまり運命の波も大きくなる時期だと言われています。

この時期も自殺の危険性が高まります。「うつ病は治りかけが怖い」と言われたり、退院後の自殺が多いのもこのためなんだそうです。

うつ病の中間期に気をつけたいことですが、次第に信頼関係が深まってくると、治療者と患者の治療関係が確立します。

治療者は基本的には受容的、許容的、共感的な接し方をするので、患者は治療者に親近感を感じ、依存的になり、積極的に話をするようになります。

そして、さまざまな形で自己を表現するようになってくるのです。

下園壮太の【うつ病改善プログラム】解説ホームページ

うつ状態には基本的に対人恐怖があります。うつ病の人との接し方では相手の言葉を聞き、その真意を探り、顔色を読み、自分の言葉を選び、表情を作り、身振り手振りを活用し相手に伝え、そしてそのリアクションを見ながら自分の動作を修正するという作業の繰り返しです。

実は相当のエネルギーを要する作業なのです。